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図解で経験を「知のシート」でコンテンツ化して自分を日々アップデート! 誰もが「自分の可能性」を感じられる社会を創る

有限会社テオリア

〒942-0036 新潟県上越市東中島1943-91

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図解で「考え・表現する」ことの意味 池田式・図解思考

「考える」と言うことは、言葉で意味を組み立てること

企画書・提案書で長い文章を提示すると..

ほぼ読んでもらえません。
多くはざっと斜め読みして「分かった」と言って終わります。
机の中にしまわれたり。
「検討します」と言って終わったりします。

まあ、キーワードとなる言葉や結論などは目に入るでしょうが、
文章の内容を構造的に理解することは期待できません。

図解で「考え・表現する」ことの意味

文章で伝える内容を考えると...
ヌケや矛盾に気がつきにくいのです。
何度、推敲しても間違いが残りやすいので、
情報としての完成度を高めにくいのです。
情報の完成度を高めない状態の文章で伝えると..
当然、上手く伝わりません。

紹介しているのは
文章表現と図解表現の比較です。
伝えたい内容は、まったく同じです。
どちらで伝える方が、より良く伝わるでしょうか?


図解で伝える内容を考えると...
内容の不完全さに気が付きます、気がついたら修正すればいいんです。
修正できるのでだんだんと情報の完成度を高めることができます。
完成度の高い状態の図解で伝えることで、
伝えたいことはしっかり伝わります。



図解の手順と組立て

図解は、要素同士の関係性を示すことが得意です。
図解を見るだけで、関係を簡単に理解できます。
これらの表現方法が、図解の基礎となります。
図解:図を使って「考える・伝える」とは


図解は、3つの手順で進めます。

 1.要素を抽出(組立てる言葉・箇条書きを定義)
 2.関係を確認(要素同士を論理的な関係を確認する)
 3.主張を確認(伝えることを明確にする)
この3つはは、単なる順番ではなく
何度か行きつ戻りつしながら明確にするのです。

図解:図解する手順


簡単な図解で、構造化する例

図解したい文章があったら、そこから探し出す。


図解:図解する手順(要素・関係・主張)


図解したい文章があったら、そこから探し出す。

そして、関係を確認して主張に従って組立てる。
これで図解になります。
この例は、情報量が少なく組立ても単純なので簡単ですが、
現実は、もっと情報量が多いのが普通です。

図解:簡単な図解例(カツカレー)



図解は、自分の頭の中身をさらけ出す

図解したものは、自分の頭の中身そのものです。

図解は自分の頭の中身をさらけ出す

他人に、図解を見せたらすぐに...
「自分なら...」とか、「違うと思う..」
のような、意見が返ってきます。

長い文章なら誤魔化しがきくのですが...

図解は、見せた瞬間に
厳しい評価の視線にさらされます。
簡単に誰にでもわかりやすくするのが図解です。
だから、反応すぐにかえってきます。

図解だと、
 アイデアのレベル
 論理の構築力
 表現力
 準備・努力の量
..などなど、簡単に見破られます。

自分の頭の性能すら
見透かされる気がします...
もっと準備すれば良かった..
もっと考えれば良かった..
もっと表現の工夫をすれば良かった...
と後悔することになります。

自分の頭の中身が投影されるのが図解です



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