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会社を動かすには、ソフトウエアの性能を高めることが必要

会社を動かす2つのソフトウエア

会社のソフトウエアをパソコンに例えて
2つで考えます。


■会社を動かす2つのソフトウエア
図解:会社を動かす2つのソフトウエア

1.アプリケーション
  パソコンでは、ワードとかエクセルです。
  パワーポイントも
  新バージョンの方が性能は高いです。

  仕事では、
  社員の「意慾・能力」と定義します。
  できる人・できない人の差が、大きくあります。
  高い成果を期待するには、意慾・能力のアップが必要です。

2.OS(オペレーティング・システム)
  初期の「Windows 3.1」と「Windows 11」では、
  性能が大きく違います。
  古いOSでは、やれることが限られているのです。

  仕事では、
  現場の作業を進めていく「仕組み・文化」です。
  より良い仕事の仕組みや文化がないと..
  社員の持てる能力を
  発揮させすことができません。
  
この2つのソフトウエアのレベルが業績を決めます。


■「会社のOS」は支えあいの構造を創る
   

会社が売上を上げるために必要なこととな何でしょうか?

あたり前ですが、
「利益はお客様からしか生まれない」のです。
業績は、企業活動の結果です。
企業ができることは結果につなげるための活動だけです。

では、どうしたらいいのか?
その活動を、どのように考えたら良いのでしょうか?

■お金はお客様が払ってくれます
お客様は、自分が満足しないと財布からお金をだしません。
売上や利益の源泉は、お客様にしかありません。

お客様が、買いたいと考えたのは
 ・ホームページを見た
 ・パンフレットを見た
 ・広告を見た
 ・メールで問い合わせた
 ・電話で話した
 ・営業マンと面談した
 ...
この接触から買いたいと考えた。


お客様が、お金を支払いたいと考えるのは
 ・商品やサービスを納品してもらった
 ・商品やサービスを使って結果がでた
 ・期待した結果だった
 ・嬉しかった、美味しかった、助かった
 ...
お金を払いたいと考えた。

これらの、お客様との「接触」から、
買いたいと考えて実行した結果です。

会ってもいない、
社長や管理職の実力や人柄、管理能力が理由ではありません。

でも、もし社長がいなかったら?
社長からでてくるはずの「戦略や方針」がでてこなかったら?
社長の戦略や方針が、部長・課長で具体化されなかったら?

現場がより良く動くには、「戦略や方針」が重要です。

■会社ができることは
会社が行うことは、
 ・現場が動きやすいように
 ・お客様が「買いたい」と考えるように
現場の支援をすることです。
そのために「組織」があります。

普通に考えると、社長がいて部長がいて課長がいて...
と現場の従業員が一番最下層になります。

現場の従業員は、ピラミッドの最下層におかれて労働時間は長く、
単純作業の繰り返しであったり、繁忙期の調整として利用されます。

でも、お客様にとって会社の代表は「現場の従業員」です。
現場の従業員の「質」が、業績に大きく影響します。

この図のように、逆ピラミッドで考えるとわかりやすくなります。

会社ができること、組織でやるべきことは
 ・事務部門..現場スタッフを支える業務
 ・管理職...現場の効果・効率を考える業務
 ・経営者...戦略や方針を考える業務
いかに現場を動かすかが重要です。

現場が
 ・成果の出るプロセスで行動する
 ・上手く行く工夫やコツを掴んで動く
これができる環境を提供するのが組織です。

でも、こんな会社があります。
 ・社長が「火の用心」と言い
 ・部長が「火の用心」と言い
 ・課長が「火の用心」と言い
 ・係長が「火の用心」と言い
 ・現場が「火の用心」と言う
そして、やっていると言いながら、何も行動しない。

ありがちです。

  
 
仕事のメカニズムの性能で成果が決まる!


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