2018年3月14日(水) 図解思考講座
講座テーマ「モジュールで発想し組立てる図解思考」〜あやふやな発案を論理的に整理し明快に表現する方法〜
<図解CD・図解コンテンツ添削付/先着20名限定セミナー>
■講師
有限会社テオリア
経験学習コンサルタント
池田 秀敏
■日時・会場・受講料
●日時 2018年3月14日(水) 10:30-16:30
●会場 [東京・大井町]きゅりあん4階第1グループ活動室
申込・詳細ページ
http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC180307.php/
*パワーポイントの入ったノートパソコンをご持参ください。
■講座を紹介する図解資料
講座を紹介する資料(PDFをダウンロード)
・講座企画書
http://www.teoria.co.jp/zukai20180314a.pdf
・講座図解集
http://www.teoria.co.jp/zukai20180314b.pdf
■講座の目的 知識だけが必要な仕事は、やがてAIに置き換わると言われています。その
とき求められる力は『自分の考えを言葉にして、他の人に伝えていくこと』
です。価値あるアイデアを発案し分かりやすく伝え、他の人との協同作業で
成果を出すことが求められます。ここで必要なことが企画や提案。でも、そ
れがなかなか上手く行かない。
企画や提案が通らない理由は2つです。1つ目は、分かりやすく伝えてい
ないため価値あることが理解されないこと。2つ目は、伝えた内容が相手に
とって価値の低いもの・役に立たないものであること。間違いなくこの2つ
です。
図解すると分かりやすくなり価値があるように見えますが、自分の知ってい
る少ない情報をこねくりまわしても価値は高まりません。価値を高めるには、
知っているけれど「気がついていない情報」と、知らないけれど「価値を高
めるために必要な情報」を取込むことです。
では、どうすれば企画や提案の価値を高める発案としてまとめていくことが
できるのでしょうか。一般の図解本にある図解パターンに頼ると簡単な内容な
ら使えますが、すぐに限界を感じます。複雑な内容を組立てることができない
からです。
この講座では価値ある発信をするために「図解思考」を学びます。図解思考
は、手持ちの情報を材料にして「抜けている・ダブっている・矛盾している情
報」を可視化することで自分や相手に質問して内容の完成度を高める手法です。
当てずっぽうに発想するのではなく、いかに効率的に視点を移動し見落としな
く網羅して探し出すかが重要です。
この講座を足掛かりにコツコツと現場で「気づき・考え・工夫したこと」を
積上げれば、通る企画や提案につなげることができます
■受講対象者・頭の中の「想い」を整理して、分かりやすく表現したい方
・発想は良いが企画が通らない、内容の価値を高めたい方
・問題の真因を探り課題を具体化する、構造化の力をつけたい方
・ノウハウや研究成果を図解して、未来のために蓄積をしたい
■受講して得られる技術・目指すゴール・頭の中のモヤモヤしたアイデアを、整理し完成度を高める
・自分の知らないことを取込んで、アイデアの価値を高める
・問題や課題を構造化して考え、悩まずに取組む
・現場での「気づき」や失敗からの「学び」を組織の知恵にする
■講座の特徴 講座の「図解思考」は、 「9つの基本形」をモジュールとして思考をまとめる技術
「9つの基本形」とは
思考を整理し表現する最小単位「モジュール」 言葉を要素として、
言葉同士の関係をまとめたセット
関係は
・比べる @対比 A対立 B親和
・並べる C因果 D移動 E段階
・組立てる F組成 G展開 H包含
考えて表現したことを「モジュール」にまとめ、それらを組合わせる
ことで構造化する。
最小単位「モジュール」から発案し、組立てることで複雑な内容も組
み立てることができる。
「9つの基本形」を使うことで
・思考を書出し、モジュールにまとめると..
「ヌケ・ダブリ・矛盾」が見える。 見えたら、追加・修正をして
内容の完成度を高めることができる。
・アイデアを具体化しようと書き出すときに..
形にそって視点を移動させることができる。
「あてづっぽう」の思い付きに頼らないで問いを立てるガイドとなる。
自分や相手に「問う」ことで、もれ落ちなく網羅して考えられる。
講座では、図解を思考法とした「概念」の構造化・可視化を行うことが中心です。
・数値を可視化するグラフの作成方法についての解説はありません
・一般的なパターンを使った図解の表現方法の解説はありません
・パワーポイントの基本操作についての解説はありません
■受講の特典1.CD−ROMを進呈
・上書き利用できる図解パワーポイント(PPT 108枚)
・企画書、提案書に使えるクリップアート(gif 222個)
2.講座中と終了後の図解のアドバイス
・講座中:自分のテーマで図解練習、講師から個別にアドバイス
・講座後:図解添削サービス、図解を講師に送り返信を受ける
(講座終了後、1ヶ月以内・一人1枚のパワーポイント限定)
■過去の同講師セミナー受講者の声自分の中ではまとまっていると考えていた事項が,実はあいまな状態であるこ
とが文字にすることで実感できました。上司の理解が得られにくい原因はそこ
にあると納得できました。9つの基本形を4つの手法で整理できるようトレー
ニングして資料の説得力を高め上司や役員への決裁など、図解技術を活用して
いきたいと考えています(開発設計部)
「同僚に資料を見せたら、今までものとは見違えるほどわかりやすいと驚かれ
た。」(企画・営業)
以前は、自分の作成資料を見ながら、何がいいたいのか分からなくなるなど
モヤモヤ感が強かったのですが、セミナー後に作成した今回の資料では、頭が
すっきりした感じです。(メーカー・品質管理)
パワポを見せた人たちから「今までと全然違う。」「見てるだけで内容が分かる」
「何故変わったのか?」「セミナー資料を見せてくれ」と言われました。 (管理職)
やれ!と掛け声だけで具体的な指示が出来ていない状態から抜け出せました。(管理職)
図解をするための思考方法が理論的にまとまっていてよかった」 (企画・営業)
自分がなぜ図解を苦手にしているのかが分かりました学んだことを コツコツ
実践していきます(研究)
新しい事業の理念やコンセプトを上手くスタッフに伝えることができました。
(チェーン本部)
資料の作成能力をブラッシュアップするために参加しました。とても貴重な
内容でした(コンサルタント)
煩雑な自社サービスを分かりやすく的確に伝えるためのヒントになればと、
受講してみました。予想以上の満足度です(保険会社・代表)
袋小路に入ってしまったプレゼンが、びっくりするくらい分かりやすくなり
ました。(営業)
仕事の標準化や体系化、構造化に、図解が非常に有効でした。(ベンチャー)
自分で気付かない切り口や視点が大変参考になっています。これからも、
よろしくお願いします。(品質保証部品質保証課)
■講座の概要図解の基本
・図解はセンスも絵心も不要、練習すれば誰でもできる
・図解思考は論理思考の基盤、概念の構造化の手法
・図解できない理由は、「図解の表現力が問題ではない」
仕事の現場で問題が発生する構造
・意志が伝わる構造と問題が発生する場所と原因
・「口で言っている言葉≠心で望んでいる期待」これが問題
・職場で発生する問題は、3つの要因から発生する
図解パターンやフレームワークでは、すぐに限界を感じる
・パターンに当てはめても、網羅した思考ができない
・表現の前に概念化が必要「表現テクニックを覚えてもダメ」
・「気がつかないこと・知らないこと」を取込んで価値を高める
「9つの基本形」の元は、仕事の基本から生まれた
・問題の可視化・構造化は「真因」を探っていくアプローチ
・過去の分析と未来の設計は同じ力、アプローチが違うだけ
・分析力と設計力の基本は「9つの基本形」
「9つの基本形」は「関係のモジュール」を作って組立てる
・言葉を書出して言葉と言葉の「関係のモジュール」を作る
・「関係のモジュール」を整理・補強し完成度を高める
・「9つの基本形」は漏れなく網羅した発想を広げるガイド
1枚の図解コンテンツに必要な表現要素(何を書けば良いのか)
・文章と図解との違い(図解表現する対象)
・図解コンテンツを構成する要素「起・承・展・典・結」
・文章の構造を理解して図解する手順
図解コンテンツの表現力を高める「図形として、論説文の要約として」
・図解を構成する要素(丸・箱・関係線・文字・クリップアート)
・「表象動作」としてのクリップアートの意味・使い方
・文字列の表現方法(要約・フォント・文の長さと改行・パラレリズム)
「想いを言葉に・カタチにすること」で悩むこと
・考える出発点は「問い?」、良い「問い?」には基礎知識
・ 目的と手段は階層構造になっている、表現する階層を定める
・フィット&ギャップできない問題の方が多い
※途中、パソコンを使った練習問題があります。
・簡単な気づきの問題が数題
・自分のテーマで図解する練習
■講師割引申込書 準備中
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