今は..
ネット通販が普及し、
全国・世界のどこからでも買いものができます。
私の家でも、
毎週プールに行っている子供の水着を買う時に
ネットで見つけ北海道のお店から購入しました。
季節外れないので近くのお店にはありませんでした。
子供が小学校にあがる時の机は、
九州から届きました。
新潟県の上越市にです。
でも、今は..
何でも、どこからでも買えます。
ネットなので、深夜にでも注文できます。
購入する時の、選ぶ選択肢が格段に増えました。
これまで、
たいていの商売は
地域一番店を目指せば、何とかなってきました。
地域一番点で頭に浮かぶのは
シャッター商店街です。
昔からのお店が、どんどん無くなっています。
商店街を「中心市街地」と言ってはいますが、
もう、町の中心という考え方も薄れています。
商店街は、昔のようにお客を取り戻そうと
イベントをやっていますが、その時限りです。
もう、昔のようににぎわいが戻ることはありません。
でも、商店街に人がいなくても
ネットで儲かっているお店があったり
一軒だけ行列のできるお店があったりします。
ネットの普及など社会の変化で
仕事環境の変化のスピードが高まっています。
昔からやってきたやり方を
しっかり守っていけばいいと
考えている経営者は少ないと思います。
これからは、どんな業種も
会社の規模の大小にかかわらず
・ビジネスモデルの革新
・ビジネスシステムの改善
が必要です。
仕事の変化で必要な力が変わった!
変化は
・技術の進化・普及
・顧客の要求のレベルの高まり
必要な力が変わった
1.勝負する「力」が変わった
2.顧客の満足のシステム化が重要
3.会社によって商品の意味が違う
4.すべての仕事がサービス業化した
5.経営資源の中心要素が変わった
従来のような単純に商品をセールスするだけでは
上手くいかなくなりました。
考えることが仕事になりました
・どうやって、競合他社と差別化を計るか!
・どうやって、競合優位を確立するか!
社会が変わって、仕事の仕方が変わったのです。
昔のままの「ビジネス・モデル」では通用しなくなったのです。
根性や精神論を振りかざすだけでは、業績を安定してあげて行くことはできません。
違いを認識して、新しい「ビジネス・モデル」に転換していくことが必要です!
「知恵」集めたマニュアルが必要な時代になりました!
社員が思うように動いてくれない..
・多様な雇用契約を行う時代
・社員の個人差が大きい時代
マニュアルが必要な時代
1.仕事の状況が見えなくなってきた
2.ヒエラルキー組織の限界
3.意欲と能力の個人差が大きくなった
4.多様な雇用環境への適応が必要
5.知恵をマニュアルで伝えることが必要
期待した結果を得るために、
マニュアルが重要な時代になりました。
一生懸命とか頑張れ!..は大切です。
でも、これだけでは上手くいきません。
精神論だけでは限界があります。

社会は大きく変化しました、
過去の仕事のやり方を変えることが必要です。
元米GEのジャックウエルチ会長の言葉
追いこまれる前に変化せよ。
変化の時代は自ら変えよ。さもなければ外圧があなたを変える