本文へスキップ

どんなことから、今の図解思考に行きついたのか、思い出話を踏まえて書いていこうと思います。

info@teoria.co.jp

〒942-0036 新潟県上越市東中島1943-91

「知のシート」で経験知を積上げて資産化する 自分の才能を活かして誰かの役に立とう!

0040買う人・売る人の「意識」のミスマッチ  


【今回のテーマ】
買う人・売る人の「意識」のミスマッチ:犬は物?・家族?
というお話です。

「ちゃんとお客として扱ってほしかったのに、なんだか冷たくされた気がする…」
そんな経験、ありませんか?

あるいは逆に、
「この人には売りたくないな…」
と感じたことはありませんか?

実はそれ、どちらかが悪いわけではなくて、
“意識の前提”がズレているだけなんですよね。



犬は「モノ」なのか?それとも「家族」なのか?

以前、こんな話を聞きました。

知人が犬を買いにブリーダーのもとを訪ねたところ、
思ったほど丁寧に扱ってもらえず、不満を感じたそうです。
「お客なのに、なんであんな態度なんだろう?」

一方で、そのブリーダーの女性のことも私は知っていました。
話を聞いていて、なんとなく状況は想像できました。

買う人の意識:商品としての犬

その知人の意識はシンプルです。
 ・犬は「商品」
 ・お金と引き換えに手に入れるもの
 ・だから自分は「お客」
 ・丁寧に扱われて当然
これ、間違っていますか?

たぶん、多くの人が「普通はそう思うよね」と感じるはずです。
あなたもそう思いませんか?

売る人の意識:命としての犬

でも、ブリーダー側の意識はまったく違います。
 ・犬は「モノではなく命」
 ・家族として迎えてほしい存在
 ・世話・しつけ・病気…すべて引き受ける覚悟が必要
だから「誰にでも売るわけではない」

そしてこう考えています。
「この人は本当に、この子を大切にしてくれるのか?」
だから細かく質問します。
ときには厳しく感じるほど、踏み込みます。

これ、どう感じますか?
「売る側なのに偉そう」と思いますか?
それとも「むしろ当然」と思いますか?

なぜ、すれ違いが起きるのか?

ここで起きているのは、
価値の定義のズレです。
 ・買う側:モノの売買(対価=お金)
 ・売る側:命の引き渡し(対価=責任+覚悟)
つまり、交換しているものが違うんです。

だから、
「私はお客なんだから大事にしてほしい」
と
「この人には売れない」
が同時に成立してしまうんですよね。

どちらが正しいのか?

結論から言うと、
どちらも正しいです。

ただし、
前提が違うだけです。

ここ、すごく重要です。

あなたは普段、どちらの前提で物事を見ていますか?
そして、相手は同じ前提で動いていると思い込んでいませんか?

これからのビジネスは「選び合う関係」

昔は、
 ・売る側:できるだけ多く売る
 ・買う側:どこで買っても同じ
という世界でした。

でも今は違います。
 ・売り手も「誰に売るか」を選ぶ
 ・買い手も「誰から買うか」を選ぶ

つまり、
お互いが選び合う関係です。
これは、対等な「価値交換」なんですよね。

「御用聞き」を求めていませんか?

ここで少し厳しい問いです。

あなたは、
「お金を払う=何でも言うことを聞いてもらえる」
と思っていませんか?

もしそうだとしたら、
こだわりを持った売り手とは衝突しやすくなります。

逆に、
あなた自身が何かを提供する立場ならどうでしょう?
 ・誰にでも売りたいですか?
 ・それとも、大切に使ってくれる人に届けたいですか?
この問い、意外と本質なんですよね。

ミスマッチを防ぐために必要なこと

このズレを防ぐ方法はシンプルです。

「自分は何を提供しているのか」を明確にすること。
 ・モノとして売るのか
 ・価値や想いごと届けるのか
そして、それをきちんと伝えること。

これは売り手だけでなく、
買い手にも必要です。
 ・自分は何を求めているのか?
 ・価格なのか?安心なのか?共感なのか?
ここが曖昧なままだと、
また同じズレが起きます。

最後に

犬はモノでしょうか?
それとも家族でしょうか?

この問いに「正解」はありません。
でも、
その答えが違う人同士は、すれ違う。
それだけは確かです。

だからこそ、
 ・自分の前提に気づくこと
 ・相手の前提を想像すること
これが、これからの時代には欠かせないんだと思います。

あなたは、どちらの前提で選びますか?
そして、どんな人と価値を交換したいですか?






#図解思考
#言語化
#構造化
#経験学習
#コンテンツ
#ノウハウ
#知的資産

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
AI時代に豊かに活動するために 人生経験を武器にする!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

0039 ⇔ 0041

 一覧へ

図解を、こんな仕事の体験から図解になりました 図解:無料:図解コンテンツPDF
図解:池田秀敏:ツイッター 図解:池田秀敏:フェイスブック 図解:雑誌投稿:テオリア 図解:販売用図解CD−ROM


有限会社 テオリア

経験をコンテンツ化して「強み」資産へ
図解思考コンサルタント

有限会社テオリア 池田秀敏池田 秀敏

〒942-0036 新潟県上越市東中島1943-91 info@teoria.co.jp



バナースペース