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なぜ、私は「図解」で考えるようになったのか?
なぜ、私は「図解」で考えるようになったのか?
以前の私は、
「考える=文章」を書くこと
だと思っていました。
報告書も、企画書も、説明資料も、
とにかく文章で一生懸命まとめていました。
でも、複雑な情報を文章で正確に書こうとすると..
どんどん長くなります。
書いたときは良いのですが、
半年後・1年後に読んで理解できないという
困った体験をしました。
文章は書いている。
情報も並べている。
なのに、全体像が見えないのです。
正しく理解できないのです。
その違和感が、
私を「図解」に向かわせました。
1.図解を使うと、なぜ考えやすくなるのか?
結論から言うと、
図解は「関係性」を一瞬で見せてくれるからです。
たとえば、文章で書くとこうなります。
・Aは、Bより大きい
・Aが、Bに変化した
・AからBに、Cが移動した
・AとBは、対立している
・Aは、Bを含んでいる
これを読めば、意味は分かります。
でも、関係性は頭の中で組み立て直す必要があります。
つまり、
「読む」+「解釈する」
という二重の作業が発生するのです。
2.文章は「読まないと見えない」
文章の弱点は、ここにあります。
関係性は、
読まないと見えてこない。
目で見て一瞬で理解できないため、
・整合性が取れているか
・組み合わせを変えたらどうなるか
こうしたことを考えるたびに、
何度も読み返す必要があります。
私はこれに、
知らず知らずのうちに
大量の思考エネルギーを使っていました。
3.図解すると、何が変わったのか?
図解にした瞬間、
世界が変わりました。
パッと見るだけで、関係性が分かる。
全体を目視で把握できるので、
・論理のつながり
・矛盾や抜け
・強すぎる関係、弱すぎる関係
が、一目で見えるようになったのです。
「理解しよう」と頑張らなくても、
勝手に理解できてしまう。
この感覚は、文章では得られませんでした。
4.「試す」「変える」が、一気に楽になる
もう一つ大きかったのは、
思考の実験がしやすくなったことです。
図解にすると、
・この要素を外したら?
・順番を変えたら?
・関係線を逆にしたら?
といったことを、
気軽に「試せる」ようになります。
文章だと修正が面倒で、
考える前に手が止まっていました。
でも図解なら、
動かしてみる → 気づく → 直す
が自然に回り始めます。
結果として、
最適解にたどり着くスピードが
明らかに上がりました。
5.図解は「直感」と「論理」をつなぐ
図解の本当の価値は、
ここにあると思っています。
図解は、
・直感的に理解できる
・全体構造を把握できる
・本質に意識を向けやすい
だからこそ、
理解が深まり、新しい着想が広がる。
「なるほど、そういう構造だったのか」
「じゃあ、ここを変えたら…?」
そんな問いが、
自然に湧いてくるようになります。
考えるために、図解する
図解は、
説明のためのテクニックではありません。
私にとって図解は、
考えるための道具です。
複雑なことほど、
文章だけで抱え込まない。
一度、外に出して、
目で見て、動かして、確かめる。
そのために、
私は今日も図解で可視化して考えています。
あなたは、
今、頭の中だけで考え続けていませんか?
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有限会社 テオリア
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図解思考コンサルタント
池田 秀敏
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