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仕事は問題解決の連続・構造で理解することで真因を掴める!

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図解思考「構造で考える」構造事例・問題解決のヒント紹介  

0019:

図解とは「論説文のダイジェスト版」


「これ、図解できませんか?」

仕事をしていると、こんな相談を受けることがあります。
ですが正直に言うと、私でも図解できないものがあります。

それは、スキル不足とか、ツールの問題ではありません。
そもそも“描く材料”が揃っていないケースです。

今日は、現場で何度も経験してきた
「図解できない4つの理由」を、
体験談としてお話しします。



1.そもそも図解する“中身”がない


長文の資料を読んでみると、
日記のように出来事や気持ちが並んでいるだけ。
 ・結局、何が言いたいのか
 ・何を理解してほしいのか
 ・相手に何を決断してほしいのか

これが見えてきません。

この状態だと、
「気持ちは分かりますが……」
としか言えないのです。


2.抽象度の高い言葉が並びすぎている


例えば..
「マーケティングが重要」
確かに、その通りです。

でも、広すぎる。
 ・どこを?
 ・何を?
 ・どうしたいのか?

表現したい範囲が広すぎて、
あれもこれも詰め込もうとする。

結果、1枚に収まらない。

抽象語が多いのは、
実は理解が浅いサインでもあります。


3.言葉の定義が甘い


同じ言葉を、
 ・場面によって微妙に違う意味で使っていたり、
 ・同じ概念を、別の言葉で言い換えていたり。

資料を読んでも、
頭の中に「像」が結ばれません。

これは、
まだ“思いつきレベル”で止まっている状態。
図解は、言葉の定義に厳しくならないと描けないのです。


4.内容の整合性が取れていない


図にしようとすると、必ず露呈します。
 ・抜けている
 ・ダブっている
 ・矛盾している

要素同士の関係や、
包含関係・階層構造が整理されていないのです。

テーマ理解や基礎知識、
考える材料が足りないことが原因です。

この状態では、
私でも図解はできません。

でも、落ち込む必要はありません。
むしろ、ここがスタートです。

必要なことは
 ・何のために
 ・何を
 ・どのように伝えたいのか
目的と着地点を決めるのです。

そして、材料を集め、考える。
そこから図解が始まります。


5.図解が担っている2つの機能


私が考える図解の本質は、この2つです。

■ モデル化(構造化)

図や矢印でを使って
思考を構造化します。

構造化することで
 ・要素同士の関係を明らかにし、
 ・整合性を取り、
 ・ヌケやダブりをなくす
ことです。

分かりやすく話せる人は、
実は頭の中でこれを自然にやっています。


■ ダイジェスト化(要約)

短い文や単語で表現することです。

伝えたいことを
 ・必要なポイントに絞り、
 ・言葉の意味を明確にし、
内容をギュッと圧縮する。

読まなくても、見た瞬間に理解できます。


だから私は、こう考えています。

図解とは「論説文のダイジェスト版」だと。

 ※ちなみに.
   ・サマリーとしての図解
   ・ストーリーラインとしての図解
  の考え方もあります


特別な才能はいりません。
ネタは、日常の仕事の中に山ほどあります。

水泳と同じで、
図解は練習量で上達します。

まずは、身近なテーマから。
1枚、描いてみましょう。



0018 ⇔ 0020

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有限会社 テオリア

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有限会社テオリア 池田秀敏池田 秀敏

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