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業務の可視化と現場の知恵を共有する「仕事のプラットフォーム」

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テオリア 成長するための「考動知サイクル」PDCA 可能性をデザインせよ!

作業を与えるな、仕事を与えよ

作業を与えるな、仕事を与えよ!、作業でなく仕事で受取れ!

上司は、どんな指示をしているでしょうか?
部下は、どのように指示を受取っているでしょうか?

上司が与える指示を考えると
 ・作業を与える
   「何のために」という目的を示さず、
   具体的な作業を指示する
 ・仕事を与える
   「何のために」という目的を納得させ、
   目的実現の手段を考案させる!
このようになります。

受取る部下は
 ・作業で受取る
   指示された作業をやるだけ
 ・仕事で受取る
   自分で考えて工夫する
このようなります。

図解:作業を与えるな、仕事を与えよ

上司と部下の関係で考えると、

 1.作業 → 作業
    上司:部下を作業員と定義、伸ばそうとしない
    部下:指示された作業をやるだけ

 2.作業 → 仕事
    上司:部下を作業員と定義、伸ばそうとしない
    部下:良い仕事をしようと考えて工夫する

 3.仕事 → 仕事
    上司:部下を伸ばそうとする、成長して欲しい
    部下:良い仕事をしようと考えて工夫する

 4.仕事 → 作業
    上司:部下を伸ばそうとする、成長して欲しい
    部下:指示された作業をやるだけ

この4パターンがあります。


●問題なのは..
上司・部下で「仕事 → 作業」になることです。
成長させようと考えている上司の期待に応えない部下です。
せっかくの環境を活かすことができなく、
近い将来「作業 → 作業」の関係に落ちてしまいます。

●期待できるのは..
上司・部下で「作業 → 仕事」になることです。
初心者は、上司から作業を与えられます。
でも、それに甘んじて作業だけをしていると成長しません。
自分の頭で、作業の意味・役割を考えて工夫することで、
仕事として受け取れるようになり成長していきます。

できる部下を育てるには、「仕事」を与えましょう。
「できる人」になるには、どんな指示でも「仕事」で受取りましょう。

【私の、親しい方の事例】-----------------------------------------
私が親しくさせていただいている方がいます。
その方は、中学をでて電気メーカーのラインの組立て工として働いていました。
まさに、指示された通りに作業する立場でした。

でも、彼はその立場で「いかに効率的に作業できるか」を考えました。
改善提案をすることで、ラインの全体の作業効率が上がりました。

そして、どうなったかと言うと..
彼はラインから外され、業務改善を考える部署を作ってもらいました。
上司も部下もいません。
ラインに行って毎日、自由に作業効率の改善を考えていたそうです。
いまは、独立され本を3冊書かれ、ギターやウインドサーフィンと
生活を楽しみながら仕事をされています。
彼は作業を与えられましたが、仕事として受取って
自分で自分のやりたいことを切り開きました。
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■教え方で「育ち方」に差がつく

図解:教え方で「育ち方」に差がつく

そのくらい自分で考えろよ!
常識で判断できるだろう!

こんな言葉を聞いたことありませんか?
言われたことはありませんか?

●上司の立場から考えると..
 自分で考えて、自分で行動して欲しいと思います。
 しっかり勉強もして欲しいと思います。
 その期待に応えてくれないので、この言葉になります。

●部下の言い分は..
 知っている範囲で頑張っています
 常識と言われても、それは常識なんですか?
 無理な要求をされても..

と言う対立があり
 「 期待 ≠ 行動 ≠ 成果 」
という違いになって現れます。


この状態を、第三者の立場で考えると..

部下は、考える材料を持っているのでしょうか?
考える材料を持っていないと..
優秀な頭脳でも考えられません。

上司の常識と、部下の常識は同じでしょうか?
「常識」言う、あやふやな概念で動かそうとする
ここに問題があります。

これまでたくさんの中小企業のシステムや改善のお手伝いをしてきましたが..
同じ業種でも、同じような商品を扱っていても、会社の「常識」は、みんな違います。

この問題は、「仕事の教え方」から発生します。

仕事は、
「こうやるんだ」と作業手順・やり方を教えると、
やり方を教えるので
 ・教えやすい
 ・覚えやすい
 ・すぐに、できるようになったことが見える
という特徴があります。

でも、これって..
「作業」は覚えたけれど、「仕事」を理解した
と言うこととは違います。

即戦力を期待するの単純作業のワーカーを養成するなら
指示・マニュアルに従う事を教え込めばいいのです。

でも、これだと..
自ら考えて「変化」を起こせるプロフェッショナル、
になって欲しいという期待には応えられません。

「やり方」だけを教えて、
言うことを聞くことを強要して、
「考える社員」を期待していませんか?

一度、考えてみませんか?

何にも教えなくても、自分で動き回って考えて、
手に入れた小さな部品を組み上げて仕事の全体を理解していく人はいます。
でも、そんな人は稀です。

全員に、それを期待しても無理です。

多くの人は、組織のバックアップがあれば、優秀な働き方ができるようになります。
そのために仕事を体系化して、教えられる環境を創りましょう。


そのために作業手順を教えて、
守らせるマニュアルではなく
家を建てる時のような設計図が
必要なのではないかと考えています。


図解:建築に設計図がなかったら?

建築に設計図は必要不可欠です。
もし、設計図が無かったら?、どうでしょうか?
基礎・屋根・外壁・設備..様々な能力の人を束ねられません。

ビジネスは、家よりも複雑ではないでしょうか?
その複雑なビジネスに設計図が無いんです..

仕事には、設計図が必要です!

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