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テオリア 成長するための「考動知サイクル」PDCA 可能性をデザインせよ!

公開セミナー情報

2020年1月21日(火) 新人教育マニュアルの図解作成術

講座テーマ
<新入社員研修に携わる方向けセミナー>
新人教育マニュアルの図解作成術
〜そのまま使える100枚の図解テンプレート(ppt)つき〜

■日時・会場
●日時 2020年1月21日(火) 10:30-16:30
●会場  [東京・京急蒲田]大田区産業プラザ(PiO)6階E会議室


■講師
 有限会社テオリア
 経験学習コンサルタント  池田 秀敏

  申込・詳細ページ
  https://johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC200105.php

■講座の目的
新入社員研修は、学生から社会人となった新入社員に仕事を遂行する上で求められる
知識・スキルや礼儀・ビジネスマナーなど、ビジネスパーソンとしての基礎を身に付けても
らうために実施されます。
 社会の変化が激しい時代、企業間の競争が激化する中での新入社員には早期戦力化が
期待されています。入社後の新入社員研修に求められる役割は、以前にも増して大きくなっ
ているといえるでしょう。
 社員の採用は投資です。それも回収リスク付です。コストをかけて採用し給料を払い続け
ても、その先行投資分を回収する前に辞められては困ります。それに、辞めないにしても
長期間にわたり独り立ちできない状態では、必要以上のコスト増となります。
  
 そこで重要な役割を担うのが新入社員研修です。入社時には基礎的な能力にあまり差の
ない新入社員ですが、入社後半年〜1年もすると確実に「差」や「違い」が現れ始めます。
その違いは、社会人としての基礎知識や組織の一員としての「当事者意識」が腹落ちしてい
るかどうかにかかっていると言っても良いと思います。それを教える新入社員研修が果たす
役割は非常に大きいといえます。
 
新入社員研修の内容は
  ・会社の経営理念を理解して仕事や顧客と向き合う
  ・会社の一員としての自覚を持ち働くことへの動機を高める
  ・組織の仕組みの中で成果を上げ、その仕組み自体を改善する提案をする必要性を理解する
  ・仕事の実力を高める基盤としての基礎知識、スキルを身に付ける
  ・社会人としてのコミュニケーションスキル、人間関係調整能力を身に付ける
  ・社会人としての常識、礼儀、ビジネスマナーを身に付ける
  などなど..
たくさんの教育内容が考えられますが、様々な制約の中で効果をげるためにテキストは重要です。
テキストでは同じ内容でも、長い文章で書かれていると、研修を受けている時は読んで理解したつ
もりでも、終わってから読み返す気になりませんし、理解の個人差が大きくなりがちです。
これでは、せっかくコストをかけての研修がもったいないこととなります。
 
そこで、研修内容を図解表現でのテキスト作成をお勧めしています、
図解すると
  ・パッと見て全体を把握することができる(全体の構造を掴む)
  ・短い言葉で書かれた解説を読んで理解する(構造を理解してからなので理解しやすい)
  ・図解はイメージとして記憶に残りやすい(図解を見返すことで解説を思い出す)
などの効果が期待できます。
 
本講座では、図解の難しい理論は割愛して「持参した自社の研修コンテンツ」を図解表現する
ということに特化します。図解表現のための基礎知識の解説の後は、そのまま使える100枚の
図解テンプレート(パワーポイント)CD−ROMが特典としてついているので、それをもとに図解
する手順の解説を詳細に行うので理解しやすくなっています。
その後、各自でパソコンに向かって図解する作業を行います。講師は受講者個別にアドバイスを
行うことで、図解に取組やすくなります。講座時間の3分の2近くの時間を図解する作業にあて、
図解する方法を体感してもらうことができます。講座で、数枚の図解を作成することを目指します。
 
ただし、必要なこと
 「自社の研修資料(コンテンツ)」を持って参加すること
 紙でもワード、エクセルのデータでOK
です。

   講座概要 http://www.teoria.co.jp/20200121.pdf
   (解説のPDFをダウンロードできます)

■受講対象者
 新入社員研修に携わる方向けセミナー
  ・新入社員研修を企画する立場の方、新入研修テキストの作成を行う方
  ・社内研修講師の方
  ・社員研修を請け負う社外講師の方

■講座の狙い・ゴール
 ・社員研修テキストを図解化する方法を学ぶ
 ・持参した自社の研修テキストを図解することで図解の方法を身に付ける
  (社員研修のテキストは、内容自体がコンパクトにまとまり図解しやすい)

■講座の特長
 自社の社員研修テキストを持参し、それを図解する作業を中心に行う。
 講座時間の3分の2近くの時間を図解する作業にあて、図解する方法を体感してもらう。
 そのまま使える100枚の図解テンプレート(パワーポイント)CD−ROMが特典としてつく。
 その図解を事例に、図解化の手順を 詳細に解説することで図解の方法を理解できる。
 
 各自が行う図解作業では、講師が個別にアドバイスを行う。
 実は、表現を考えるだけなら図解は簡単。
  
 図解は、考えていること・行動する事を構造化する技術
 内容を箇条書きし、それぞれの関係を整理し「9つの基本形」で組み合わせ「モジュール」にすること。
 関係を整理する「9つの基本形」は
  ・比べる  @対比 A対立 B親和
  ・並べる  C因果 D移動 E段階
  ・組立てる F組成 G展開 H包含
 これらの関係の「モジュール」同士を組合わせることで構造化していく。
 最小単位「モジュール」から発案し、組立てることで複雑な内容も組み立てることができる。
  
 社員研修テキストは、
   ・図解する前段階が完成していること
   ・表現する内容がコンパクトにまとまっている
 ので、図解としての「表現」だけに集中できるので図解しやすいのです。


■受講特典
 ・そのまま使える100枚の図解テンプレート(パワーポイント)CD−ROM
   (CD-ROMのついていないパソコンの場合にはUSBメモリでお渡しします)

■参加に必要なこと
  ・ノートパソコン(パワーポイントがインストールされている)を持参
   (100枚の図解テンプレート(パワーポイント)を参考にしながら図解する)
  ・自社の社員研修コンテンツを持参
   (紙、パワポ、エクセル、ワードなど、作成はパワーポイントで行う)

■過去の同様のセミナー受講者の声
自分の中ではまとまっていると考えていた事項が,実はあいまな状態であることが文字にすることで実感
できました。上司の理解が得られにくい原因はそこにあると納得できました。9つの基本形を4つの手法で
整理できるようトレーニングして資料の説得力を高め上司や役員への決裁など、図解技術を活用していき
たいと考えています(開発設計部)
「同僚に資料を見せたら、今までものとは見違えるほどわかりやすいと驚かれた。」(企画・営業)
以前は、自分の作成資料を見ながら、何がいいたいのか分からなくなるなどモヤモヤ感が強かったのです
が、セミナー後に作成した今回の資料では、頭がすっきりした感じです。(メーカー・品質管理)
パワポを見せた人たちから「今までと全然違う。」「見てるだけで内容が分かる」
「何故変わったのか?」「セミナー資料を見せてくれ」と言われました。 (管理職)
やれ!と掛け声だけで具体的な指示が出来ていない状態から抜け出せました。(管理職)
図解をするための思考方法が理論的にまとまっていてよかった」 (企画・営業)
自分がなぜ図解を苦手にしているのかが分かりました学んだことを コツコツ実践していきます(研究)
新しい事業の理念やコンセプトを上手くスタッフに伝えることができました。(チェーン本部)
資料の作成能力をブラッシュアップするために参加しました。とても貴重な内容でした(コンサルタント)
煩雑な自社サービスを分かりやすく的確に伝えるためのヒントになればと、受講してみました。
予想以上の満足度です(保険会社・代表)
袋小路に入ってしまったプレゼンが、びっくりするくらい分かりやすくなりました。(営業)
仕事の標準化や体系化、構造化に、図解が非常に有効でした。(ベンチャー)
自分で気付かない切り口や視点が大変参考になっています。これからも、
よろしくお願いします。(品質保証部品質保証課)

■講座の概要
【1】社員教育研修のポイント
新入社員研修の考え方「社員に求める情報を伝える」
 ・新入社員研修は、 「仕事の標準」を教え新人への投資期間を短縮する
 ・「仕事の標準」は、できる人の思考と行動をもとに創ったもの
 ・社員に求めているのは、現場で「気づき・考え・工夫する」ことができること
 ・社員の成長に必要な「学習・研究」を続ける必要性を伝える
 
社員に正しく期待する情報を伝えるために「伝わる構造」を理解する
 ・意志が伝わる構造「コミュニケーションのブーメラン構造」
 ・正しく伝えられないと問題が発生する原因「3つの問題の発生場所」
 ・理解の個人差が生まれる2つの壁「興味の壁・理解の壁」
 ・長い文章では「読まない・理解が浅い・記憶に残りにくい」だから図解

【2】社員教育コンテンツ作成のための図解ノウハウ
図解表現の基礎知識「図解は誰でもできる」

 ・図解の表現対象「思考・数値、抽象的⇔具体的、思考・行動」
 ・難しい内容ほど図解表現が役立つ「箇条書きと図解では、出番が違う」
 ・図解を使うことで理解しやすくなり、イメージとして記憶に残りやすくなる
 ・図解とは、論説文のダイジェスト版「情報を集めただけでは図解にならない」
 
図解パターンでは思考と表現に限界がある
 ・「これさえできれば図解できる?」という5つ・6つ・7つ・10の図解パターンの紹介
 ・簡単な内容なら図解パターンは便利で役に立つ、すぐに使える、でも?
 ・難しい内容、複雑な内容だと図解パターンは思考と表現の方法論としては不十分
 ・表現を考えるだけでは図解できない
 
図解思考と図解表現の「核」となる考え方「9つの基本形」は仕事の基本から生まれた
 ・問題を構造化することで「真因」が見えてくる
 ・過去の分析と未来の設計は同じ力、アプローチが違うだけ
 ・思考を整理し表現する「3つの型」と「4つの力」
 ・思考は「比べる・並べる・組立てる」でできている、ここから「9つの基本形」へ
 
図解を組立てる考え方「9つの基本形」で発案しまとめていく方法
 ・「モノ」の組立て方法で「コト」を組立てる
 ・言葉を書出して言葉と言葉を組合わせた「モジュール」を作る
 ・組合わせた「モジュール」を整理・補強し完成度を高めていく
 ・ 「モジュール」同士を組合わせていくことで簡単な内容から、複雑な内容まで図解できる
  
1枚の図解コンテンツに必要な表現要素「何を書けば良いのか」
 ・文章と図解との違い(図解表現する対象)
 ・1枚の図解コンテンツを構成する要素「起・承・“展・典”・結」
 ・箇条書きを目的に沿って構造化して図解する
 ・言葉がしっかり洗い出せていないと図解できない
 
付属の図解テンプレート(研修コンテンツ)を例に図解化の解説
 ・1枚の図解に求める目的・目標を明確にする
 ・「9つの基本形」で、表現する内容を大別する「比べる・並べる・組立てる」
 ・上手く図解するコツは、説明する場面を頭に思い浮かべること
 ・図解テンプレート数例で、段階的な手順を解説
 
【3】さあ実際に図解してみよう
各自、持参の研修コンテンツを図解する

 ・紹介した手順例を参考に各自パソコンで図解する
 ・必要に応じて、講師が個別にアドバイスする
 ・数枚の作成体験を通して、既存の研修テキストを図解する力をつける
 ※既存の研修テキストを持参することが必須

■講師割引申込書




講師割引申込書(PDF)

  ※現在 準備中

お申込みは
 タイトル「研修マニュアル:講師割引申込書(PDF)」
      お名前:
  メールアドレス:
をお送りください。
メール宛先
  info@teoria.co.jp

   講座概要 http://www.teoria.co.jp/20200121.pdff
   (解説のPDFをダウンロードできます


  申込・詳細ページ
  https://johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC200105.php


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