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テオリア 成長するための「考動知サイクル」PDCA 可能性をデザインせよ!

公開セミナー情報

2020年7月8日(水) 論理思考養成一日速習セミナー

講座テーマ
図解で体得する
論理思考養成一日速習セミナー
〜ビジネスで活躍するためのベーシック・スキルを習得する〜

■日時・会場
●日時 2020年7月8日(水) 10:30-16:30
●会場 [東京・大井町]きゅりあん4階第3グループ活動室


■講師
 有限会社テオリア
 経験学習コンサルタント  池田 秀敏

  申込・詳細ページ
   https://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC200708.php

  講座案内pdfダウロード
   http://www.teoria.co.jp/20200708.pdf

■講座の目的
今後求められる人材像は?
 変化の激しい時代では、仕事の多くがAIに置き換わっていきます。
それは単純作業だけでなく長い経験で培った知識を武器とした仕事でもです。
それこそ、AIの得意分野です。
これから働く人に求められることは、限られた情報をもとに迅速に精度の高い
解決方針を打ち出すこと。
これからはZoomなどを使ったテレワークでの仕事のやり方が広がることで
一人ひとりの能力が浮き彫りにされます。
要するに仕事のできない人があぶり出されるのです。出社するしないに関係なく成果を上げる
ことのできる人だけが生き残っていきます。逆の見方をすれば、実力はあったのに発揮できなかった
人にとって大きなチャンスです。それは、「個の能力」を高めるための大きな機会でもあります。

そして、これからの厳しい時代には誰もが常に、このように問いかけられます。
  「あなたは、何ができますか?」
  「他の人とは、何が違うのですか?」
  「私たちの期待に、どのように応えてくれますか?」
  「どのように、成果を上げてくれますか?」
この問いに、どう答えますか、答えられますか。

しっかり答えることができる人はビジネスマンとして組織と対等な立場で契約を結べます。
高い報酬で重用され「稼ぐ人」として、仕事の手応えを感じます。
でも、答えることができない人は、入れ替え可能な労働力という位置づけです。
国内外を含めて安く働いてくれる人との低価格競争に追込まれ「安い人」となります。
テレワークとAI技術の進化によって、「安い人」の職場が無くなり「余る人」になる恐怖に
怯えることになります。

これからの会社が求める人材は、指示された通りに一生懸命に働くだけの人ではありません。
業務を改善しAIに仕事のやり方を教え込むようなノウハウを生み出し続ける力がある人です。
豊かで遣り甲斐のある仕事をするには「AIが不得意な仕事」にシフトしていくことが必要です。



そこで必要な「力」の基盤が、論理思考力です。 
論理思考力が低いと顧客や上司に、こんなことを言われることがあります。
「依頼したことを理解してないよね、そこ本質じゃないよね、それで解決できるの、話が飛躍しすぎ
じゃないか、結局どうして欲しいの、もっと分かりやすい企画書にならない」これではできない人です。
取引先の担当者や上司に言われたことがある人も多いと思います。
この状況を改善するには、以下の5つの「力」が必要です。
   1.受信力:発言の言葉に惑わされず、真意を読み解く
   2.分析力:問題を構造で理解し、真因を探りだす
   3.企画力:正しく目的を掴み、価値あるアイデアを企てる
   4.設計力:目標実現の道筋を設計する
   5.伝達力:提案やプレゼンの表現力を高める

この5つの「力(スキル)」は、論理思考を土台としています。
論理思考力を高めることで、変化の激しい時代に活躍できる人材となります。

この講座で目指しているのは、若い時から論理思考力を高め問題解決の経験を積み
活躍できる人材に成長するための基礎力を身に付けることです。

■本講座の受講対象者
 ・論理思考力を身につけたい人、特に以下のような方々
   相手の言葉に惑わされず真意を掴み、企画や提案に活かしたい人
   問題を分りやすく分析し、効果的な解決方針を提案したい人
   価値ある企画や提案で、会社や顧客の期待に応えたい人

■講座の狙い・ゴール
 ・論理思考の徹底理解と論理思考力の身につけ方を得る
   顧客の依頼や上司の指示の真意を掴み、期待に応えることができる
   仕事の現場で発生する問題を、構造的に理解する力を身に付ける
   構造を理解することで真因を掴む分析力が高まり、解決を進める設計力も高まる
*論理思考は、ユニバーサルスキル。仕事環境が変わっても役立つ力です

■講座の特徴
  講座では、すべて分かりやすい図解で解説します。
  対象を図解で構造化して考えることは、論理思考そのものです。
  講座で解説する内容は、すべて仕事の現場で発見し得ることを構造化したものなので
ご自身の業務への応用が可能です。
  (構造化の事例から基本の「型」や「コツ」を学習し練習する)
  
  論理思考の基本となる「4つの力」を理解し練習します。
   1.言葉にする力:言葉にすることが思考の基本、いかに言葉を探し出すか
   2.比べる力:企画や提案の基本は比べて選ぶこと、比べる基準を考える
   3.並べる力:因果関係を過去・未来につなげる、時系列・段階手順でつなぐ
   4.組立てる力:ピラミッドでまとめ、ツリーで手段に展開する

  論理思考の基本となる「4つの力」は、テーマを構造化する「力」であり、
  企画書や提案書を作成するための基礎でもあります。

■過去の同様のセミナー受講者の声
自分の中ではまとまっていると考えていた事項が,実はあいまな状態であることが文字にすることで実感
できました。上司の理解が得られにくい原因はそこにあると納得できました。9つの基本形を4つの手法で
整理できるようトレーニングして資料の説得力を高め上司や役員への決裁など、図解技術を活用していき
たいと考えています(開発設計部)
「同僚に資料を見せたら、今までものとは見違えるほどわかりやすいと驚かれた。」(企画・営業)
以前は、自分の作成資料を見ながら、何がいいたいのか分からなくなるなどモヤモヤ感が強かったのです
が、セミナー後に作成した今回の資料では、頭がすっきりした感じです。(メーカー・品質管理)
パワポを見せた人たちから「今までと全然違う。」「見てるだけで内容が分かる」
「何故変わったのか?」「セミナー資料を見せてくれ」と言われました。 (管理職)
やれ!と掛け声だけで具体的な指示が出来ていない状態から抜け出せました。(管理職)
図解をするための思考方法が理論的にまとまっていてよかった」 (企画・営業)
自分がなぜ図解を苦手にしているのかが分かりました学んだことを コツコツ実践していきます(研究)
新しい事業の理念やコンセプトを上手くスタッフに伝えることができました。(チェーン本部)
資料の作成能力をブラッシュアップするために参加しました。とても貴重な内容でした(コンサルタント)
煩雑な自社サービスを分かりやすく的確に伝えるためのヒントになればと、受講してみました。
予想以上の満足度です(保険会社・代表)
袋小路に入ってしまったプレゼンが、びっくりするくらい分かりやすくなりました。(営業)
仕事の標準化や体系化、構造化に、図解が非常に有効でした。(ベンチャー)
自分で気付かない切り口や視点が大変参考になっています。これからも、
よろしくお願いします。(品質保証部品質保証課)

■講座の概要
第1部 論理思考力の必要性・重要性とその効果・効力
なぜ、仕事で論理思考が必要なのか?
 ・論理思考とは?、何のために論理思考が必要なのか
 ・会社に期待されて「稼ぐ人」になるには論理思考が必要、頑張るだけでは「安い人」・「余る人」
 ・仕事がサービス業化して考えて差別化する力(論理思考)が重要になった
 
顧客や上司に高く評価されるために論理思考で「報告・連絡・相談」
 ・頼まれたことは「試されたこと」、しっかり「報・連・相」することで満足度を高める
 ・「誰と誰が・何のために・何を」を構造で理解し、ロジカルな「報・連・相」を行う
 ・顧客や上司との頻繁な「報・連・相」のストロークで安心感と手戻り防止
 
現場の問題解決を構造で理解する
 ・問題を分析する:現状から過去へ原因を遡っていく・構成要素を考える・真因を探る
 ・行動を設計する:目標から逆算して実現する行動を組立てる・プロセス設計
 ・過去に向かう分析と未来に向かう設計は同じ力、アプローチが違うだけ「分析力=設計力」

第2部 論理思考力を身につけるためのノウハウ:「4つの力」を基礎に
論理思考の基本となる「4つの力」
 ・1:言葉にする力:「想い」を言葉で表現する、言葉にすることが「考える」出発点となる
 ・2:比べる力(比較):セット概念で考える・批判的に考える・近似、周辺を考える
 ・3:並べる力(変化):因果関係から考える・移動する要素を考える・手順時間経過で考える
 ・4:組立てる力(構造):「要するに!」と考える・具体的化を考える・箱を大きくして考える
 
論理思考の基本1 言葉にする力(想い)
 ・言葉にできないと考えられない、アイデアの完成度を高められない
 ・アイデアを発想する技法「曼荼羅」(枠があると発想を刺激しやすい)
 ・曼荼羅で定義する例:「仕事の実力を決める8つの要素」
 ・簡易練習
論理思考の基本2 比べる力(比較)
 ・仕事は比べること、選ぶことが基本(自社商品⇔競合商品、ビフォー⇔アフター)
 ・比較の注意点:比べて選ばれるための比較項目の決め方が重要(自社商品が選ばれる道筋)
 ・企画や提案は「比べる(現状を分析し、期待する未来と比較する)」ことと未来を実現する方法
 ・簡易練習
論理思考の基本3 並べる力(変化)
 ・因果関係(原因と結果)、先後関係(時間経過の先・後)、相関関係(関連して変化する)
 ・変化の注意点:展開の適正な間隔を考える、原因と結果は階層構造になっている
 ・過去の因果関係の蓄積が、目標実現のプロセス設計の精度を高める
 ・簡易練習
論理思考の基本4 組立てる力(構成)
 ・まとめるピラミッド(事実を積上げて主張へ)・広げるロジックツリー(実現したい事を具体化)
 ・「組立てる」注意点:抽象水準の一致・MECE(ミッシ−)
 ・過去の構造化の蓄積が、未体験のテーマの構造設計の精度を高める
 ・簡易練習
論理思考ツールとしてのビジネス・フレームワーク:その活用と自作の勧め
 ・フレームワークとは、効率的に思考するための枠組み、多面的に考えられ納得感も高い
 ・フレームワーク紹介と使い方「3C分析・5フォース・SWOT分析...」
 ・学ぶだけでなく、自分オリジナルなフレームを意識して創っていく

第3部 論理思考を巡る留意点とまとめ
論理思考力の限界とそれへの対処方法
 ・論理的に考える手順は「仮説立案→証明材料収集→合理的な組立て→仮説の証明」
 ・論理思考の弱点「限定合理性」を意識する(持っている知識でしか結論を正当化できない)
 ・自分の「論理の限界」を克服する方法

まとめ「日々の仕事で論理思考の成果を積上げる」
 ・自分はどんな貢献ができるかを発信することが未来を広げる
 ・「学習:習って学ぶ」を土台に、現場で研究(成果を上げる手順・上手くやる工夫)すること
 ・研究成果を組織に提供することで信頼され頼りにされる存在となる


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