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可能性をデザインせよ!

こんな体験から 「使えないヤツ!」が他社で活躍するのは、なぜ?

「使えないヤツ!」と言われた社員が他社で活躍るのはなぜ?


どの会社にも、「使えないヤツ、役に立たないヤツ..」、評価の固まった社員がいる。

どの会社にも、「使えないヤツ、役に立たないヤツ..」
そんな評価が固まってしまった社員はいませんか?

評価が固まってしまうと、
もう、何をやってもダメ社員です。
簡単には、抜けだせません。

昔、聞いた話に「役に立たないヤツ!」と誰かを指差すと、
 3本の指は、自分を向いている。
そんな言葉がありました。
確かにそうですね。
上手く能力を引きだせない、見る目が無い自分にも問題があるのです。

経営者や幹部が、部下にレッテルを貼ってしまい、
本来の能力を発揮させられないと、もったいないことになります。
給料はちゃんと払っているのに、
わざわざ実力の発揮にブレーキをかけることになります。

もし、自分がそのレッテルを貼られた時にどうしますか?
無理をして努力しても解決できない場合もあります。
環境を変える、転職するという選択もあると思います。

実は、私はそうやって消極的に独立しました。

完全にレッテルを貼られていました。
逆に言うと、レッテルを貼られる行動をしていました。
この表現の方が正解かもしれません。

仕事ができなくてダメだったというより、
人間関係が上手く構築できませんでした。
それが大きな原因です。

それは、自分の考える「こうあるべき!」を主張すること、
常識から考えると、「こうするべき!」を、まわりに期待すること。
その上、自分から進んで余計なことまで手を出していました。
ここから来ています。

今から考えると、青かったんですね。

結果的に、私が主張していたことに落ち着くのですが、
まわりの人間は、それが面白くありません。
その反応を意識して、また関係が悪化します。
悪化したというのは、自分の受け取り方で
周りは何も意識していなかったという面も大きかったと思います。

どんな仕事も、人間関係で築かれます。
私も上手く立ちまわれば良いのですが、それが上手くできませんでした。

他人の顔いろを気にしないで、主張し続ければ良いのですが..
強気の時もあれば、弱気の時もあります。
ますますダメになります。

そして、数年がたちました。
だんだん仕事にも影響が出てきます。

ある日、晴れた天気のいい日の午後のことです。
突然に..
空から何か光のようなモノが降りてきて、
頭に入り背骨に抜けて行きました。

それは..
「じぶんは、自分の一番嫌いなダメな人間になった!」
という言葉なのかイメージなのか?
そう言う「想い」が頭の中を突き抜けました。

もう、ここでは無理だと悟った瞬間です。
そこから辞表を出して1ヶ月後に会社を辞めました。

そんな状態から、消極的に独立しました。
平成元年の10月のことです。

でも、フリーのSEでやれる自信はあったので、
あまり心配はしていませんでした。

新しい人たちと新しい人間関係をゼロから創りたい、そう思っての再出発でした。
32歳のことです。



そんなことから、自営業がスタートしたので、
いつも経営者や幹部、社員の関係を気にしていました。

それは、
我が社のエースですと紹介され期待されている人と
お酒を飲みながら「あいつは...」と愚痴られる人
会社の規模や業種が違っても、どこにもいます。
外部の人間として私が見ても
能力にそんなに違いがあるようには思えません。

ただ、意慾は大きく違います。
「エースですと紹介され期待されている人」は意慾が高く
まわりの人間も好意的に協力します。
当然、良い仕事をすることになります。

「あいつは...と愚痴られる人」は
誰が考えても意慾が低いのです。
斜に構え、マイナスの言葉やブレーキになる言葉が出ます。
当然、まわりの人間も積極的には協力しません。
もちろん、良い仕事ができるはずがありません。

従業員は経営トップの顔をよく見ています。
トップが「あいつは..」と思うと、
従業員もそう思い、行動するようになります。

そして、ますます上手くいかなくなります。
昔の、私と同じです。


一生懸命に頑張りますと入社し、
期待していますと採用し、
給料も一人前支払っているのです。

でも、働き方には大きな差が生まれます。
結果も、好ましいものではありません。

「もったいない」と思います。

私は、子どもの頃から時計や電気器具が好きでした。
中学校で「ラジオ技術」の通信教育を受け、
高校ではアマチュア無線部に入っていました。

古いテレビやラジオを分解して部品を集めるのが大好きだったのです。
部屋中、部品の山にしていました。
まさに、足の踏み場もない部屋でした。

ゲルマニュウムラジオを作ったのが楽しい思い出です。



この構造を組織に当てはめると分かりやすくなります。

1.上司の指示・命令
  (入力信号の強弱・雑音の有無)
  経営者の「想い」を具体化して伝えましょう。
  正しく伝わっていないことが多いのです。

2.社員の意慾・能力
  
(部品としての機能・信頼性)
  能力があっても、それを発揮できない場合があります。
  何らかの理由で意慾が落ちる場合もあります。

3.仕事の仕組み
  
(回路特性・性能)
  仕事の仕組みや能力を底上げするツールが必要です。
  全てに優秀な人はいません。
  不得意分野のフォローや下駄をはかせることが必要です。

独立してから、たくさんの会社の仕事をさせていただきました。
同じ業界でも、同じような商品を扱っていても、同じような年齢・経験の社員がいても、
各社の従業員の「働き甲斐」、「働き方」には大きな違いがあります。

「働き甲斐」、「働き方」が違うのですから、生み出される結果も違います。

成果の上がらない部下に対して、このように個人攻撃している場合が多いのです。
 ・あいつは、やる気がない
 ・一生懸命にならない
 ・勉強していない、努力しない..
 ・性格的に向いていないのでは?
これで良いでしょうか?

問題なのは..
実は知識や技術が不足しているため出来ていないことを、
やる気や性格の問題にしてしまうことです


できない理由を個人の資質にしてしまうのは簡単です。
楽な逃げ道です。
これだと、何の工夫もいらないのです。
部下のレベルに合わせて指導するという配慮もありません。
当然、改善できないので同じようなミスやトラブルが発生します。

部下の指導やマニュアルに、このような言葉はありませんか?

   (例)
    対象の業務について
      ・しっかりとした知識を持つこと
      ・必要な技術を身につけること

これだと指示や指導になっていません。
 ・何が「しっかり」なのか?
 ・何が「必要」なのか?
 ・「身につく」とはどういうことなのか?

具体的な項目で定義する必要があるのです。

「使えないヤツ!」とレッテルを貼られていても、
他社の仕事の仕組みの中では、実力を発揮できるかもしれません。
すべに優秀な人はいないし、
すべての分野で「使えないヤツ!」もいません。

会社が変われば、文化も仕事の仕組みも違います。
社員を活かす環境が違います。
これが原因です。

でも、社員の立場では、せっかく入社したのです。
一度、寝食を忘れて仕事に取り組みましょう。
そして、会社に対して改善提案をしていきましょう。
でも、「ダメ」のレッテルを貼られたら、どこかで区切りをつけましょう。
あなたには縁のない会社なのかもしれません。

会社の立場では、せっかく採用し給料を払っている社員です。
持てる能力を発揮できる環境を創りを考えませんか!




この問題を解決する出発点は、
組織としての仕事の「見える化・可視化」です。

多くの会社では、
個人の頭の中に自分の担当分野のことが入っています。
机を並べても同じ仕事をしていても微妙に違います。

全体を見渡して、仕事の「方法・手順」を
確認していくすべがありません。
仕事の仕組みが「Black-Box」化しているのです。
これでは、現場での「気づき」を組織として積上げる土台がありません。

そこで、この図のように
プロセスを「White-Box」化することが必要です。

仕事の全体像が体系的に見えることで、
 ・みんなが集まって、
 ・どこを・どう改善するか
 ・具体的な作業レベル
で話し合うことができます。

どう仕事が進み、どの部分でどんな性能が必要かが
明確に見えてきます。
担当者が、その現場で、どう行動して、何を期待されているかが明快にできます。

このように「見える化・可視化」することで、
入力から出力までを、しっかりコントロールすることができます。

私は、会社員だった頃にその会社の仕事の仕組みや文化に合わなかったのです。
辞めないでいたらどうなっていたでしょうか?..



多くの人は、
 ・頑張って良い仕事をして評価して欲しい
 ・充実した人生をおくりたい
と考えています。

仕事は、人生に大きな影響を与えるものです。
遣り甲斐も、収入も、成長も、人間関係にも大きく影響してきます。

これは、個人にとっても会社にとっても
とても「もったいない」ことです。

それを解決するお手伝いができたらと考えています。



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