会社のソフトウエアをパソコンに例えて
2つで考えます。
■会社を動かす2つのソフトウエア
1.アプリケーション
パソコンでは、ワードとかエクセルです。
パワーポイントも
新バージョンの方が性能は高いです。
仕事では、
社員の「意慾・能力」と定義します。
できる人・できない人の差が、
大きくあります。
高い成果を期待するには
意慾・能力のアップが必要です。
2.OS(オペレーティング・システム)
現在は「Windows 10」になりました。
初期の「Windows 3.1」とは、
性能が大きく違います。
古いOSでは、
やれることが限られているのです。
仕事では、
現場の作業を進めていく「仕組み・文化」です。
より良い仕事の仕組みや文化がないと..
社員の持てる能力を
発揮させすことができません。
この2つのソフトウエアのレベルが業績を決めます。
■「会社のOS」を創る2つの「仕組み」
会社のOS(オペレーティング・システム)を
2つで考えます。
1.事業のグランドデザイン
「儲ける構造」の仕組み化です。
ビジネスモデルとも言われています。
・儲けの戦略は正しいか?
・仕事のシステムとしての完成度は?
・協力者とWIN−WINの関係を築けるか?
・協力者に誤解なく伝えられるか?
この構造の完成度が低いと儲けることができません。
経営の「経」、考える部分です。
戦略です!
2.仕事のアクションガイド
「儲ける運用」で、現場での運用です。
ビジネス・オペレーションと言われています。
・仕事の全体像を正しく理解しているか?
・役割と責任と難易度を認識しているか?
・運用を支えるコンピュータシステムは?
・運用のためのツールは整備されているか?
この運用レベルが低いと儲けることができません。
経営の「営」、営む部分です。
戦術です!
■「会社のOS」としての完成度が低いと
事業のグランドデザインとしての完成度が低いと?
・方針がころころ変わる
・効率の良い仕事ができない
一生懸命頑張った仕事を無駄にしないため
現場が頑張っても「儲ける構造」が弱いと失敗します。
仕事のアクションガイドとしての完成度が低いと?
・やり直し・遅延・勘違いのロス
・コストが高く効率が悪い
現場の運用レベルが低いと戦略が良くても失敗します。
仕事のメカニズムの性能で成果が決まる!
会社を動かすソフトウエア
仕事の設計図の構造
会社が変われない理由(仕事が見えていない)
仕事の設計図の必要性
仕事の設計図