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業務の可視化と現場の知恵を共有する「仕事のプラットフォーム」

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〒942-0036 新潟県上越市東中島1943-91

可能性をデザインせよ!

会社が変われない理由(仕事が見えていない)

良い結果は、良いプロセスからしか生まれません

現場が、
どのように行動して
成果を上げているか
細部まで理解していますか?

結果が出さえすれば、
やり方はどうでもいいと考えていませんか?

会社が、
組織として
業務プロセスをコントロールできていますか?
業務プロセスの良し悪しは成果に直結します。

成果はコントロールできません。
コントロールできるのは、業務プロセスだけです。

業務改善して、会社が成長する、変わっていくには
現状を正しく理解することが必要です。


■会社が変われない2つの理由
図解:会社が変われない2つの理由

結果オーライ体質では、業務改善できない。

 ・現場に頼り切る運営
  組織として現場が見えない、
  ノウハウの蓄積ができない

 ・売上数字だけの管理
  業務プロセスを軽視する、
  叱咤激励で乗り切るしかない

この2つがあると、間違いなく業務改善できません。

こう言い切ると反論が出てきそうですが..
間違いありません。

精神論や根性で改善しろと社長が指示しても
 ・今やっている作業を長時間やる
 ・目の前の作業を頑張って量をこなす
 ・小手先のの部分最適な改善案を出す
ということになってしまいます。
成果につながる改善行動には、つながりません。

今のやり方(プロセス)に
 ・問題があったり
 ・実情に合わなくなったり
している場合には
「もっと頑張ってくれ!」というだけの会議には
何の意味もありません。

これは、現場担当者に一方的に責任を問うても意味がありません。
組織として、仕事の仕組みをコントロールしていないことに原因があります。

必要なのは「成果につながる行動」です。
結果の出るプロセスです。
再現性の高いプロセスです。

目先の結果だけを追い求めるとじり貧になります。


■プロセスを「White-Box化」する
図解:プロセスを「White-Box化」する

仕事が見えていないと言うと、
「うちは見えている」と反論も多いと思います。

長くSEとして業務取材をしてきた体験から、
会社が組織として
仕事を見えるようにしている会社は
ほとんどありませんでした。

優秀な個人の頭に入っていて、
個人の力量に頼って
動かしているのが、多くの会社の現実です。

「可視化」すると言うことは
 ・組織として
 ・仕事のプロセス把握し
 ・コントロールできるようにする
ことが「できる!」ということです。

見えることで、
情報を共有して同じ土台の上で話し合い
改善のアイデアを出すことができるのです。

見えないと、精神論・根性しか手がありません。

組織として仕事が見えていないと..
個人が仕事の現場から得られた知恵を
「組織知」として蓄積していくことができません。


■ギルブレスの動作研究
図解:ギルブレスの動作研究

ダイヤモンド社のビジネス情報サイトを参考にしてください。
   フランク・ギルブレス&リリアン・ギルブレス動作研究の先駆者
   http://diamond.jp/articles/-/5136


ギルブレスがレンガ積み職人として
働き始めた17歳のときから作業の単純化を
考えていました。
一緒働く多くの職人から
作業の進め方を学びました。

考えたことは
 ・教える人によって方法が違う?
 ・誰のやり方が正しいのか?
 ・私が親方なら最も良いやり方の人を探して
  他の人にもやらせる!
でした。

そこでやったことは
 ・一連の動作を細かい要素に分け、
 ・個人差のあるレンガの積み方を記録、観察し、
 ・最も効率的な方法を割り出した
と言うことです。



 社員と一緒に、業務を可視化して業務改善し続けましょう!


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