会社の商品は、どのように生まれるのでしょうか?
自社商品は
・自社の「強み」を軸に、
・自社の「仕事の仕組み」を通じて
生み出されます。
「強み」が無いと...
競争力のある商品化は難しい。
「仕事の仕組み」が弱いと..
安定した品質の商品化ができない。
そして、生まれた商品を、
・顧客の仕事の仕組みに入れて
・顧客の業績に貢献します
これを提案して
顧客jの満足を引き出すのが
提案営業です。
自社と顧客の
・商品化
・仕事の仕組みを
理解していないと
顧客の期待に応える提案はできません。
競争力のある商品を生み出すためには、
・「強み」を明確にする、磨く、築く
これが競争力のある商品化の種になります
・会社の「仕事の仕組み」の完成度を高める
仕組みの継続的な改善が成長につながります
この2つをしっかり意識して育てることが必要です。
顧客は、
自社の業績に貢献してくれる商品(モノ・サービス)を求めています。
安いだけでは買いません。
人間関係も大切ですが、
業績に貢献してくれるということが大前提です。
だから..
大手メーカーから仕入れた製品を、
そのまま利益を上乗せして売込もうとしたら...
「安くして」と言われます。
誰から買っても同じからです。
同じ商品なら、安い方に流れます。
誰もがやっていることです。
競争力のある商品を生み出すには、どうしたら良いのでしょうか?
メーカーから仕入れた商品なので差別化しにくい..
競争力のある商品化と言われても..
と言うように思われることが多いと思います。
ここで商品を、このように考えてみましょう。
商品=モノ商品+サービス
メーカーから仕入れたモノ商品は
他社と同じでも、
自社独自のサービスを組み合わせたら
オリジナル商品になります。
このサービスが競争力を生み出します。
この部分を考えて組立てられる人が欲しいんです。
会社を変える原動力になる人
商品力を高め取引先の業績に貢献できる人
アイデア勝負・設計力勝負できる人
サービス業として仕事を考えられる人
ビジネスを組立てる要素から考えられる人
会社を変えてくれる社員が欲しい