こんな事業計画書を作っていませんか?
・企業理念やビジョンが長い文章で書かれている
・一生懸命読んでも理解しにくい
・長い文章なんで、読みたくない
・月ごとの売上げ予測がエクセルの表に書かれている
・売上げが、毎月○%アップになっている
・経費はそれに連動して上がっている
・儲かるようになっている
これで、良い計画書ができたと思っていませんか?
でも、これで
具体的な行動ができますか?
みんなの行動を効果的に組み合わせられますか?
実は..
誰も信用していない事業計画書です。
社長から指示されてワープロした事務員は
『○%アップなんて、無理無理』
何度も修正するけど、意味がわからない..
受取って読んだ幹部は
『きれいにできましたね...』と、『でも計画は計画だから...』
どうやって達成するんだろう、何も相談が無いけれど..
経理の担当者は
『この数字は実行できるんですか?』
大丈夫なんだろうか、大きな声では言えないけれど..
と...
昨年対比とか前月対比とかで、数字の〇%アップの願望を掲げても
実は、見ている人が誰も
・達成できるか信用しない
・具体的に何をするかわからない
のが現実です。
自分が、何を・どう行動したら成果に貢献できるのか?
具体的な行動が頭に浮かびません。
事業計画に必要なことは..
みんなが、自分は「何を・どう高度するか!」を意識して行動し
その、みんなの行動を積上げて組織の実績を築くことです。
エクセルやワープロを使って、願望の数字の一覧表を綺麗に作っても
売り上げ目標の一覧表には使えるかもしれませんが...
願望の数字を並べても役には立ちません。
事業計画書に必要な内容は..
事業理念編 |
その事業を選んだ経過 事業の意味・理念・目的 社会的価値 |
事業構造編 |
その事業の関係者と参加の意味 運営の仕組み・構造・ビジネスモデル
収益とコスト・リスクの要素と可能性
事業を運営する体制 |
事業計画編 |
その事業のステップアップ計画 具体的な運営計画 いつ・誰が・何を・どのように... |
事業収支編 |
売上の予想
費用の支出の計画
.. |
事業がすでに立ち上がって運用されている場合には
・
事業理念編
・事業構造変
は前提として整備されている必要があります。
事業計画書(ビジネスプラン)のありがちな問題
書かれている売上予・経費・利益...その通りになるんでしょうか?
それを信じたとして...
どうすれば、その収支が実現するのでしょうか?
その収支を実現するための方法・手順が描かれていないと”計画”にはなりません。
事業計画を立てるには、事業構造(ビジネスモデル)が必要です。
事業構造(ビジネスモデル)・事業構造には、事業理念が必要です。
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